辛坊治郎氏が27日、読売テレビで放送された「そこまで言って委員会NP」にVTR出演。
テレビ朝日・玉川徹氏と弁護士・橋下徹氏のコメンテーターとしての「資質」の違いについて語った。
『すごいと思うコメンテーターTOP5』というテーマで、
1位・橋下徹氏、2位・野村修也氏、3位・山口真由氏、4位・杉村太蔵、5位・玉川徹氏を挙げた辛坊氏は、
「テレビマンから見て求められるコメンテーター」の理想像を「7割共感、3割反感、ときどき炎上」と表現。
「全国民の『7割共感-』である必要はないんです。
例えば、玉川さんが出てる『モーニングショー』は朝日の主張が好きな人に向けて『7割共感-』でいいわけです」と持論を展開。
「問題は、玉川さんはテレビ朝日でしか多分通用しない」と指摘。
一方で、「橋下徹さんのすごいところは、どの番組にいっても、どの局にいっても、見事に『7割共感-』、
これを演じられる。とてつもない能力ですね」と持ち上げた後で、「つまり、すげえ商売人です」絶賛。
‘@橋下専制がすげえ商売人ということは、わたしも日頃から述べていることで共感するが、
そもそもの大間違いが、橋下専制は炎上商売人、時々炎上などでは無い。
橋下専制の7割共感はどこから出てきているのか、7割反感の間違いではないか。
7割反感で大方が炎上。
野村氏も間の抜けたお門違いのコメントを結構しながら自身の意見を強引に正当化しようとし、
専門家にも指摘される。
山口氏も身振り手振り一生懸命喋るが、ピント外れのことが多数あり、時々何を言っているのか理解できない事もある。
国民の1票を否定する太蔵に至っては話にならないとまでは言わないが、
講演などで面白おかしくしゃべるのに向いている。
コメンテーターは中身が無ければ話にならないが、いまは炎上だろうが何だろうが目立つ人間を局側が出演させる。
わたしがコメンテーターを5人選ぶとすれば、
荻上チキ、青木理、成田悠輔、増田ユリヤ、三春充希あたりか、番外で東国原、金平茂紀。