玉川徹、大丈夫か?
「羽鳥慎一モーニングショー」で玉川徹氏は、
萩生田光一政調会長と生稲晃子議員が旧統一教会の施設を訪問した問題で、
「ここまでの萩生田議員側の対応を見ていると、とにかく旧統一教会とは深い関係ではないっていうふうに、
苦しくても言い続けるという姿勢ですね」と指摘。
さらに「選挙でわざわざ統一教会のところに行っているということで言うと、
萩生田議員の支援団体のひとつが旧統一教会なんじゃないの?と思わざるを得ないような状況です。
だけど言っても法律に何か違反しているわけでもなんでもない。
だけど状況証拠的には深いつながりがますます黒に近づいているわけです」とコメント。
その上で「僕は裁判官は有権者だと思うんです。
有権者が次の選挙でどうするかっていうことを決める主権を持っているわけです。
ただ、有権者が次の選挙まで覚えているかっていう。ここが最終的にはポイントになる。
選挙に反映できるかどうかにかかっているんじゃないですか」と持論を展開。
‘@萩生田政調会長に対する概ねの見方は、わたしも玉川氏と同様だが、
「有権者が次の選挙まで覚えているか」ではない。
残念ながら、有権者は覚えていても萩生田議員に投票する。
有権者が政治家の悪行を覚えていて投票しないのなら、
麻生太郎議員など、とっくに政界から消えている政治家は多数いる。
覚えていても投票する有権者がいる限り、政治家の悪行は増えるばかり。
そういう候補者を選ぶ有権者が悪業だ。
テレビの出演者と同じ、
毎回暴言や失言、根拠の乏しいことを吐く出演者は、視聴者を惑わす悪だ。
発言は自由だが公の場ではなく、楽屋か自分の家で語ればいい。
そういう人間を出演させているテレビ局が一番の悪だ。
橋下で視聴率は取れていないどころか低い。
それでも起用するのは、何らかの意図があるからだ。
観なければいいと言うのはその通りで、わたしは橋下の出演している番組は見ない。
だからこの頃は橋下専制の記事は少ない。
多分そういう人が多いから視聴率も低いのではないか。
わたしの場合は、ネットで目に留まった記事にコメントするくらいだ。