静岡県裾野市の保育園で、保育士3人が受け持っている1歳の園児らを倉庫に閉じ込めたり、
足を持って宙づりにするなど鬼畜の犯行をしていた。
県と市は、園に対する特別監査を検討。
市内にある私立の認可保育園「さくら保育園」では、ことし6月から7月にかけて、
30代から40代の保育士3人が受け持っている1歳児らを倉庫に閉じ込めたり、
大声でしかりつけたりしたほか、給食を食べないと、ほおをつねっていたという。
ズボンをむりやり脱がせたり、園児の容姿をやゆしたりしていたことなども明らかにされた。
また、園児にカッターナイフを見せつけるなど暴力行為が横行していたことが判明。
保育園は2人配置換え自宅待機にしたという。
もう1人を口頭で注意したというが、園は保育士ら全員に誓約書を書かせ口止めをしていた。
保育士は「指導のつもりだった」と釈明しているというが、立派な犯罪だ。
保育園は29日夜、保護者説明会を開き櫻井利彦園長が、
「大切なお子さんの尊厳を傷つけてしまい、深くおわびします」と謝罪。
「さくら保育園」に通う子どもの保護者からは、驚きや怒りの声が聞かれた。
息子を通わせている父親は、「夏ごろ起きたことなのに、今まで説明しなかったことが驚きです。
事態が大きくならないと知らせてもらえないのはショックです」と話した。
また、「説明には納得できません。質問への回答はあいまいで、答えられない部分もありました。
何より当事者である保育士3人が謝罪しないことが不満です」と憤る父親も。
‘@耳にするだけで悍ましい、なんでこんな人間らが保育をしていたのか。
犯罪行為として扱うべきだ。怒りしか覚えない。