ベラルーシの独立系軍事監視団体「ガユン」は14日、ロシア軍のA50空中警戒管制機や軍用車両約60台などが、
ここ数日の間にベラルーシ入りしたと明らかにした。
ベラルーシ軍も13日、有事に備えるとして「緊急点検」を開始しており、両国が連携し、
隣接するウクライナへの揺さぶりを強める狙いとみられる。
ガユンによると、ミグ31戦闘機も確認されており、ウクライナへの攻撃に投入される可能性を指摘。
露国防省は12日、露軍兵士が、ベラルーシで雪上演習に取り組む動画を公開。
ロシアはベラルーシに参戦を迫っているが、同国のルカシェンコ大統領は消極的だ。
米政策研究機関「戦争研究所」は13日、ベラルーシ参戦の可能性は当面、「極めて低い」と分析している。
‘@ないないと言いながら会ったロシアのウクライナ侵略。
ルカシェンコはプーチンの圧力にどこまで耐えきれるのか。