ウクライナへの軍事侵略について、ロシアのラブロフ外相は国営メディアに対し、
「ウクライナが提案を受け入れない場合、ロシア軍が問題を解決する」と主張。
ゼレンスキー政権が事実上、降伏するまでウクライナの領土の掌握をねらい、軍事侵攻を続ける強硬な姿勢を示した。
「ウクライナ政府の非軍事化と非ナチ化や、ウクライナの4つの州とロシアの安全保障への脅威を排除するという、
われわれの提案を敵国はよく分かっている。ウクライナがこれらの提案を受け入れない場合、
ロシア軍が問題を解決する」と警告。
「アメリカとNATOの戦略的な目標は、ロシアを著しく弱体化させ、戦場でロシアを打ち負かすことだ」と述べ、
対立するアメリカなどに問題があると主張。
‘@以前から指摘しているがロシアは一貫している。
どんなことに対してもロシアの主張が通れば話し合いに応じるということだ。
それはロシア開戦当初から同じだ。
評論家やコメンテーターなどは話し合えというが、何度も言うが話し合えばわかるような相手がいきなり攻めたりしない。
また、ロシアが話し合いに応じるということはウクライナが降伏してロシアの州になれということだ。
そんなことが許されるはずもない。
若新雄純氏が、いままでウクライナに降伏しろ、逃げろなどと言っていたことは間違っていたと、
ワイドスクランブルで公に認め謝罪した。
もしも、自分がそういう立場になったらと思うと、直ぐに手放せるような話では無いとやっと気付いた。
その上で、自分がそういう立場になったらと思って考えないといけないと、いまさらのように述べた。
だから今まで、若新氏(40歳前)の言動には理解できないところが多く、苦言を呈してきた。
やっと気付いてくれたようで良かった。
これからは、自分に置き換えて物事を考え発信してくれることを願う。
そうすれば弱い人の立場も理解できるようになる。見直した。
ところで、ウクライナに降伏しろと言っていた人たちは、岸田政権の防衛費大幅増額には大反対しているはずだが、
あまり声が聞こえて来ない。
なぜなら、相手国から攻めて来られたら白旗を上げるのだから、防衛費など要らない、無駄だ。
かれらは、なぜ声を挙げないのか。
鈴木宗男議員を筆頭に反対の声を大々的に上げるべきだ。