ロシアの徴集兵が戦地の最前線で焚き火をし、ウクライナのドローンに発見されて攻撃を受ける。
そのような動画が、ロシア国内で拡散されたという。今は削除されたのか見られなくなっている。
「ニューヨーク・タイムズ電子版は《前線の兵士がインターネット上の百科事典「ウィキペディア」で、
銃の使用方法を学んでいたとみられる》と報道。
徴集兵の内部告発にも同じ内容のものがあるから本当だろう。
ロシア軍は充分な装備を兵士に供与できていないとの報道が以前から相次いでいた。
集兵や新兵に『衣服や寝袋は自分で調達しろ』との命令が下ったと報道された。
最前線で行動するロシア軍部隊の写真には、ゴム長靴を履いている兵士がいる。
‘@今年のキエフの正月は少し暖かいようだが、9日頃から最高気温がマイナス、最低気温は-5~-10℃の予報。
ろくな訓練を受けていない徴集兵が寒さに耐えかね、焚き火をしているのだろうが、
素人でも焚火をすれば相手に気付かれやすいことは分かる。
ましてや夜なら尚更、敵に「ここにいますよ」と知らせるようなものだ。
それだけ寒いのと、士気が全く無いのだが、言うは易く、装備もままならぬロシアの新兵。
焚火をしなければ凍え死ぬかもしれない。全てはプーチンの悪行だ。
日本は息巻いてウクライナに軍備品を送ると言っているが、それよりも暖房器具やカイロをたくさん送るべきだ。