ロシア議会は６日、戦時下で一部企業や従業員に厳しい統制を課す「戦時経済対策」２法をスピード可決。
プーチン大統領が署名すれば、政府が「特別経済措置」を導入することが可能となる。
企業は「特別軍事作戦」の実施に必要な物品やサービスを軍に提供することが法律で義務づけられるほか、
政府が特定の企業の従業員に時間外労働を要請することなどが可能となる。
法案は大統領府が６月３０日に提出。下院で５日に第１読会を通過。
‘＠ロシアも相当疲弊しているようだ。
「兵力不足」のロシア、刑務所で志願兵を募集。
ロシアはウクライナ戦争で不足した兵力を補充するため、
「刑務所の囚人たちを対象に参戦志願兵を募集している」という報道が伝えられている。
ウクライナ侵略で予想外の大規模兵力の損失を被ったロシアは、
不足した兵力を補充するため刑務所の囚人たちを対象に参戦志願兵を募集している」という。
囚人部隊員たちにはウクライナ戦争で6か月以上生き残った場合、残りの刑期に関係なく即刻釈放され、
3000ポンド（約49万円）相当の謝礼金が支給される。
ロシアの独立系メディアが「ロシア軍は、第2の都市サンクトペテルブルク刑務所の囚人を対象に、
ウクライナ戦争に参戦する兵士を募集している」と伝えた。
この独立系メディアは「囚人の部隊員たちはウクライナ侵略で、最前線に配置されるだろう」とし、
事実上『使い捨て兵』として投入されると説明。
