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​米・市の主要な図書館、覚醒剤汚染で閉鎖。

コロラド州ボルダー市は、市内の主要な公共図書館のトイレと座席エリアの一部が、

メタンフェタミン覚醒剤)で汚染されたとして、同図書館を閉鎖。市職員が明らかにした。

同図書館が閉鎖されたのは12月20日。ボルダー市のプレスリリースによると、環境検査の結果、

同図書館のトイレのエアダクトから許容範囲を超える水準のメタンフェタミンが検出されたため、

図書館を閉鎖したという。



この検査は「過去4週間に図書館内の公衆トイレ内で喫煙している人がいる」との通報が急増したことを受け実施。

図書館長のデビッド・ファーナン氏は「これは大変遺憾な状況であり、米国内での流行の影響を示すものだ」と危機感を訴えた。

市によると、メタンフェタミン汚染は人々が物の表面に残ったそうした物質に触れることで起こる。

製造工場など継続的にそうした物質に触れる可能性の高い場所では既に規制が行われている。

公共の建物などで時折起きる曝露(ばくろ)が健康に及ぼす脅威ははるかに小さいという。

疾病対策センターCDC)のデータによると、米国では2021年にメタンフェタミンの使用による死亡者数が増加。



‘@薬物を自由化するとこういうことが起きる。

特に冬場は寒いので公共施設を利用する人も増加する。

マリフアナが合法化されているカナダや米国で、マリフアナ製品を食べて具合が悪くなるペットが増え、

犬が死に至った症例も報告されている。

この調査結果は20日の米科学誌プロスワンに発表された。

それによると、マリフアナ中毒の症状は犬に最も多く発生していたが、

猫、イグアナ、フェレット、馬、オウムもマリフアナの幻覚作用の犠牲になっていた。

論文を発表したカナダ・ゲルフ大学オンタリオ獣医学校のジブラン・コーカー准教授によると、

中毒被害はほとんどの場合、食用大麻やマリフアナたばこの吸い殻、乾燥大麻などをペットが食べてしまったことが原因だった。



北米獣医師学会のダナ・バーブル氏は、人間に比べて体の小さい動物がマリフアナを摂取すれば、

はるかに強い作用を引き起こすと指摘。

大麻由来医薬品をペットに使用するのは適切ではないと強調。

米国ではマリフアナ製品を合法化する州が増え、カナダでは2018年に大麻が合法化されている。

これに伴い、ペットの症状の本当の理由を獣医師に打ち明ける飼い主が増えたことも推測される。

ほとんどの飼い主は、うっかりしていてペットが食べてしまったと説明するというが、

犬や猫にマリフアナを与える動画がSNSにアップされている。

飼い主に対し、マリフアナ製品はペットが近づけない場所で厳重に保管する必要があると呼びかけている。