米国の大手銀行が全米で支店の閉鎖を続けており、基本的な金融サービスにアクセスできないアメリカ人が増えている。
通貨監督庁(OCC)が発表した速報によると、バンク・オブ・アメリカは 10月第1週に 21の支店を閉鎖。
ウェルズ・ファーゴは 15の支店を閉鎖し、USバンクとチェースはそれぞれ 9支店と 3支店を閉鎖したと報告。
10月1日から 10月7日までに、合計で約 54支店が閉鎖。
全体の閉鎖のうち 3支店はケンタッキー州ルイビルにあった。バンク・オブ・アメリカの閉鎖 21件のうち8 件はカリフォルニアで発生。