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​使用料3割↓電気代1.3万円↑悲鳴。

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去年よりも電気使っていないのに・・・電気代高すぎて驚いた!SNSに集まる悲痛な声。

1月から政府の支援が始まるも、電力会社に値上げの動き。



▼群馬5人家族オール電化

・2022年1月請求額:38,732円使用量:1,969kWh
・2023年1月請求額:52,214円使用量:1,326kWh

電気使用量は去年よりも減っているのに料金が約1.3万円も高くなっている。

▼青森3人家族戸建て

・2022年1月請求額:96,389円使用量:4,798kWh
・2023年1月請求額:159,693円使用量:4,748kWh

電気使用量は去年とほぼ同じですが料金が約6.3万円も高くなっている。

▼埼玉3人家族とペット

・2021年12月請求額:8,519円使用量:262kWh
・2022年12月請求額:59,578円使用量:975kWh

電気使用量はおととしと去年を比べて増えてはいるものの、1万円以下だった電気代が6万円近くに。

子供が産まれてエアコンと加湿器を常時動かしている。



今月から適用される「政府の支援」、東京都の電気代は1か月でどれくらい安くなるのか。

▼集合住宅4人家族1か月の使用量1月に378kWh使用した場合、2,646円の値引き

▼戸建4人家族1か月の使用量1月に608kWh使用した場合、4,256円の値引き

一方で4月以降、大手電力会社5社は経産省に約28%~45%の値上げの申請をしている。

北陸電力:45.84%
東北電力:32.94%
中国電力:31.33%
四国電力:28.08%
沖縄電力:39.3%




‘@東京電力に関してはまだ値上げの申請に関する発表はないが、当然値上げだろう。

パーセンテージを見ると、支援額より値上げ額の方が大きい。

焼け石に水ということか。

それにしても、電気代1か月10万円とか15万円とか、驚きだ。

ラーメンに余裕で2000円出せる人は良いが、ほとんどの庶民は光熱費爆上がりで、白湯で体を温めている。