政治・経済、疑問に思うこと!

より良い日本へ願いを込めて。

​三浦清志氏の会社が家宅捜索。

三浦瑠麗さん(42)の夫である三浦清志氏(43)の会社が家宅捜索を受けた。

太陽光発電事業への出資を名目に、およそ10億円をだまし取ったとして刑事告訴された東京の投資会社が、

19日に東京地検特捜部の家宅捜索を受けた。



家宅捜索を受けたのは、東京・千代田区の投資会社「トライベイキャピタル」の本社と代表三浦清志氏の自宅など。

三浦清志氏コメンテーター三浦瑠麗さんの夫。

関係者によると、トライベイキャピタルの代表は、都内の別の会社の代表に、

兵庫県での太陽光発電所の建設計画を持ちかけ、建設の見込みがないにもかかわらず、

出資金およそ10億円をだまし取ったとして、この代表から告訴されていた。

特捜部は押収した資料を分析して、資金の流れなどの解明を進める。



株式会社トライベイは、太陽光発電などの再エネコンサル事業を行っていた。

三浦清志氏はアメリカ人の母親と日本人の父親のハーフで、国籍は日本で福岡生まれ福岡育ち。

瑠麗さんと清志氏は東京大学教養学部時代に出会い、在学中の2003年に結婚。1人娘がいる。

三浦瑠麗さんの旦那である清志さんが代表取締役を務める会社は2つ。

TRIBAY CAPITAL(トライベイキャピタル)株式会社

株式会社トライベイ

株式会社トライベイはTRIBAY CAPITAL株式会社の関連会社です。

今回10億円出資詐欺に問われているのが、この関連会社である株式会社トライベイ。

TRIBAY CAPITAL株式会社は投資会社で、事業内容は投資管理、企業コンサルティング

事業開発などを手掛けている。

2014年7月に設立されており、国内での投資の他シンガポール、香港、フィリピンに拠点を持ち、

グローバルな投資活動を行っている。

元々、清志さんはTRIBAY CAPITALにマネージング・ディレクターとして参画していたが、のちに代表取締役社長に就任。

現在は、エリック・プリングトン氏がマネージング・ディレクターを務めている。

株式会社トライベイは2021年に設立された会社で、再生可能エネルギー資産の開発・建設・管理などを行なっている。



メインビジネスとして、分散型発電所の設計や工程管理、メンテナンスを掲げていました。

その他にも蓄電池プロジェクト、排出権プロジェクト、次世代型VPPプロジェクトなど。

清志氏が代表を務めるトライベイは、出資者に兵庫県福崎町での太陽光発電所の設計計画を持ちかけた。

しかし、元々この太陽光発電所の建設計画はなく、出資者から10億円を騙し取ったとして刑事告訴された。

2022年1月19日に会社が家宅捜索されている。

瑠麗さんは関与を全面否定。

 

瑠麗さんの会社「山猫研究所」と清志氏の会社「TRIBAY CAPITAL株式会社」のオフィスは同じ住所にある。

住所は、東京都千代田区の永田町山王森ビル1F。

瑠璃さんは2020年に行われた政府の「成長戦略会議」に出席。

その成長戦略会議で太陽光発電を猛プッシュしている。

現在それらのツイートが特大ブーメランとなって跳ね返ってきている。

瑠璃さんは菅義偉議員や二階俊博議員とも、太いパイプを持っている。

トライベイとの関係が囁かれる人物の存在も浮上している。大樹総研の矢島義也氏だ。

太陽光発電システムのファンド事業も、矢島氏から勧められたという話がある。

2022年2月25日午前11時55分頃、段ボールを抱えた東京地検特捜部の職員10人ほどが、

東京都内にあるコンサルタント会社『大樹総研』の家宅捜索に入った。

 

ジャスダック上場のバイオベンチャー「テラ」(本社:東京都新宿区)による新型コロナ治療薬の開発事業に絡む、

重要事実を公表前に入手し、同社株を取引したとして、警視庁捜査2課が4日、男3人をインサイダー取引容疑で逮捕。

3人にインサイダー情報を提供していたのは、テラと共同事業を展開していた「セネジェニックス・ジャパン」

(本社:東京都中央区)元役員の竹森郁氏、25日に逮捕。

大樹総研の総師であり政財界のフィクサーと呼ばれる矢島義也氏(本名:義成)

政界の中枢と深くつながる大樹総研への家宅捜索の一報は、瞬く間に永田町を駆け巡り、

「矢島が逮捕なら、安倍、菅政権のヤバイところが全部、でるんじゃないか」

さらに「森、加計問題程度では終わらない疑獄事件に発展するのではないか」といった議員の声も上がった。

「政商」としての矢島氏の力を示したのは、2016年5月に開かれた彼の「結婚を祝う会」。

主賓は当時官房長官だった菅義偉氏。二階俊博自民党総務会長(当時)が乾杯の音頭を取り、

安倍晋三総理もビデオメッセージを寄せた。

現職閣僚の林幹雄、遠藤利明加藤勝信、さらに野党からも野田佳彦安住淳細野豪志らが顔をそろえた。

福田淳一・財務事務次官や黒川弘務・法務省官房長や高官も出席。

まるで重鎮政治家の祝のようだった。



菅、二階、三浦はグルグル、ぐるだ。

もしかしたら、それで菅議員はこの頃吠えているのか。

安倍氏の時には抑えられた悪事が岸田政権になって抑えられなくなったと。

どこまで解明が進むのか。