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​信濃町で行われた“反創価学会デモ”600人。

1月15日、東京・信濃町にある公明党本部前の路上に約600人(主催者発表)が集結し、

1時間半にわたって抗議活動が行われた。



公明党本部があるのはJR信濃町駅のすぐ近く、住宅街のど真ん中。

デモを主催するのは、先にデイリー新潮の記事で紹介したNHK党幹事長の黒川敦彦氏が代表を務める、

「新しい国民の運動」。

冒頭、複数の創価学会2世(3世以上)がマイクを持った。

自分の給料を毎月4万円だけ残して全て創価学会に寄付させられた等の体験談や家庭不和の実態が語られた。

参加していた「日本列島1000人プロジェクト」の主催者・毛利秀徳氏は、

なぜか新型コロナのワクチンに反対する別のデモを告知。

氏はもともと「神真都(やまと)Q」に関わっていた人物。

 


主催者が代読した「日本の国力を高める運動をしている有志の会」のメッセージでは、

竹内結子さん、神田沙也加さん、三浦春馬さんなどの名前を挙げ、

彼女らの死には不審な点や事件性があるのに「大きな組織の力で封じ込められている」と主張。

ヘイトスピーチで問題になった「在日特権を許さない市民の会在特会)」の元メンバーの姿もあった。

「そこらじゅう外国人に土地を買われて、日本、どないしますのこれ? 

(規制に反対している)カルト創価学会公明党を日本から叩き出せ~!」とスピーチ。



黒川氏が代表を務める「つばさの党」の根本良輔幹事長も、

「最近、中国人がすごく増えているわけですが、彼らがいつ武装してもおかしくない。

習近平が攻撃しろと言ったら日本にいる中国人がいつ攻撃してくるかわからない。

それを後押ししているのが山口那津男公明党代表)であり創価学会です」などとスピーチを行った。

デモ隊は、大音量で音楽を流し、歌い、踊った。

「国民騙すな、創価学会!」

「税金払えよ、宗教法人!」

「おじいちゃんの代からCIA!」

「今すぐ解散、創価学会!」

「今すぐ解散、公明党!」



信濃町公明党本部前は、さながらカルトとヘイトの祭りと化した。

長井秀和議員の姿はなかった。

そういえば池田大作氏が何か発表するとか言っていたが、発表したのか。

全く聞こえて来ないが。