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山口真由、国民負担当然痛み伴うべき。

コメンテーターの山口真由氏は、22日放送の読売テレビそこまで言って委員会NP」に出演。

防衛費や異次元の少子化対策をめぐる増税について持論を口にした。



番組では、防衛費、異次元の少子化対策の財源として国債増税どちらでまかなうべきかをコメンテーターに尋ねた。

増税」を財源にすべきとした山口氏は「子どもって待機児童0なんて嘘で0歳児を保育園に預けようとしたら、

まず枠がどこにもありません。それで家で(子どもを)見るとしたら、ベビーシッターは日本で異常に高い。

日本は高齢に割いてる社会補償支出が多いのに現役世代に割いているのが欧州諸国に比べてGDP比で半分程度。

これは絶対になんとかしないといけない」と少子化対策は必要。

その上で「それでも増税がある程度必要だと思うのは、防衛とかそういうものはフリーランチというか、

国民が痛みを伴わずに守ってもらおうという感覚を我々、持っちゃいけないと思う」と、

防衛力強化のためには国民も痛みという増税を伴うべきなのではと強調。



‘@上から目線で自分は困っていないから増税ありき。

だが、痛みを国民に負わせるなら、政治家自らも痛みを背負わなくてはならない。

そして、なぜ必要なのか。国民に分かるように丁寧な説明が必要だ。

全てを省いていきなり増税というのも暴挙以外の何ものでもない。


安倍政権下からそうだが、結論ありきで「口では丁寧な説明をする」と言いながら、結局はなし崩し。

放置してきた国民も悪いのだが、何の説明もなく決める今の政府のやり方は、まさに独裁政治だ。