韓国全国の下水処理場から麻薬が検出される。
メタンフェタミンが全国34カ所の疫学調査対象下水処理場のすべてから検出された。
食品医薬品安全処は8日、「下水力学基盤の違法麻薬使用行動(2020-22年)」に対する調査結果を発表。
食品医薬品安全処の関係者は「下水には人の排泄物や日常汚染物などが混ざっている。
これを分析すれば、違法な麻薬利用の実態などを推定することができる」と述べた。
食品医薬品安全処の関係者は「メタンフェタミンが、韓国社会で身近で普遍的な麻薬だということを確認する結果」と説明。
食品医薬品安全処によると、メタンフェタミンは2020~2022年の3年連続で調査対象の全国34カ所の下水処理場の全てから検出された。
1000人当たりの一日平均使用推定量は21.8ミリグラムと調査された。
食品医薬品安全処の関係者は、「通常のメタンフェタミンの1回の投薬量(30ミリグラム)を考慮すると、
約1000人に1人が毎日メタンフェタミンを1回投薬したという推定が可能な数値」と述べた。
今回の調査は違法麻薬類7種に対して行われ、このうち5種(メタンフェタミン、アンフェタミン、エクスタシー、コカイン、LSD)が2020~2022年に1回以上検出された。
‘@日本にもそれなりの量の麻薬がうごめいていることを認識すべきだ。
そうでなければ大量の麻薬が押収されない。
日本市場で稼げると思うから危険を冒して麻薬を密輸しようとする。
そして押収されていな麻薬が暗躍している。