プリゴジン氏、ロシア軍がワグネルに合流と主張
ワグネルがロシア領ロストフ州ロストフ・ナ・ドヌ市のロシア連邦軍南部軍管区司令部を戦車で包囲して制圧。
軍事クーデターだ。
(CNN) ロシア民間軍事会社ワグネルのトップ、エフゲニー・プリゴジン氏は24日、ロシアの親衛隊や憲兵がワグネルに合流していると主張した。
プリゴジンは音声で、「兵士たちが我々と遭遇する場所では、ロシアの親衛隊や憲兵が陽気に手を振っている」としている。
また、60~70人のロシア軍兵士がワグネルに合流したと主張。
「彼らの多くから『ワグネルに加わりたい』という声が出ている。まだ少し進んだだけだが、既に60~70人が合流した。軍の半分は我々に合流すると思う」と述べた。
プリゴジンは、「この戦争はウクライナの非軍事化や非ナチ化のために必要だったのではない」
「支配階級のエリートを富ませたいという欲望に駆られたものであり、戦争が始まる前にロシア政府は、ウクライナのゼレンスキー大統領と取引できたはずだ」と指摘。
さらにプリゴジンは、セルゲイ・ショイグ国防相を罰するために、ワグネルの軍隊が動くと警告し、ロシア軍の部隊に抵抗しないよう求めている。
‘@ブリゴジンは本気なようだ。
プリゴジンは23日、ロシア軍が同社部隊の拠点を攻撃し、「膨大な数」の隊員が死亡したと主張し、報復を宣言。
専門家を含め多くのテレビ出演者はブリゴジンの言い分はブラフだとしていたが、
わたしはブリゴジンはそのような性格ではない、信ぴょう性はかなり高いと指摘したが、私の分析が的を得ていたようだ。