女性教諭は別の小学校で勤務。
大阪市教育委員会は29日、市立小学校の児童計14人に計46回にわたり、たたく、蹴るなどの暴行をしたとして、
女性教諭(50)を停職3カ月、監督責任を問い当時の男性校長(60)を戒告の懲戒処分にしたと発表。
市教委によると、教諭は令和3年5~6月と4年4~11月、教室や廊下などで、担任を務める4年生の児童ら計14人の頭をたたいたり、尻を蹴ったりするなどしたという。児童にけがはなかったとしている。
昨年11月、市教委に「女性教諭が体罰をしている」という匿名の通報があり、児童や保護者にアンケートを行ったところ、暴力行為が発覚。
教諭は「体罰という認識はなかった。コミュニケーションと勘違いしていた」などと話しているという。
教諭は現在、別の小学校で勤務している。
‘@笑っちゃいられない事件だけど、お笑いだ。
今時、当該教諭が行った行為が体罰と認識していなかったこと自体、教諭失格だ。
多くの生徒に暴力をふるっていた人間を、他校で教鞭に付かせるなどあり得ない。
学校以外で、例えば保育園などでこういった行為が行われていたら、重大案件だ。