ポーランドのジョブロ法相は30日、ツイッターで、ロシア人のプロアイスホッケー選手の男を、ロシアのスパイ活動に関与した疑いで逮捕したと明らかにした。
一連の捜査で、スパイグループがウクライナに武器を含む支援物資を運ぶ鉄道網の情報などを収集していた疑いが浮上。
現地報道によると、この選手は2021年10月にポーランドに入国し、一部リーグのチームでプレーしていた。
重要インフラに関する情報を探り、対価を得た疑いがある。ポーランドは、ロシアの侵攻を受けるウクライナに対する西側諸国の支援拠点。
ロシアの諜報活動が激しくなっているとして、治安当局は警戒を強めている。
ジョブロ法相は「ロシアのスパイが次々と捕まっている」と強調。関連のスパイ摘発作戦で14人目の逮捕者だと説明。
‘@スポーツと戦争は関係ないことは、ないということだ。
ロシア国民が、自国民とウクライナ人を見殺しにしているのだ。