国際的な公開情報収集(オシント)企業「モルファー」は、今年1月から3月末までのロ国内での火災発生件数は212件で、
前年同期の64件から3倍以上に増えたとの調査結果を発表。
モルファーは、プーチン政権に反対するロ国内の抵抗運動とウクライナ国防省情報総局が主導する極秘プロジェクトが火災の増加に関連している可能性を指摘。
情報総局のキリロ・ブダノフ局長は6月上旬、今年4月と5月だけで総額約7億ドル(約1000億円)の損害を与えたとしている。
‘@ロシアは火災が意外と少ないのか。
日本は、令和元年中の出火件数3万7,683件。うち、失火による火災は全体の73.5%。
その多くは火気の取扱いの不注意や不始末から発生している。
出火原因はたばこが3,581件と最も多い。