ウクライナのゼレンスキー大統領は8日、ロシアの侵攻直後にウクライナ南東部マリウポリのアゾフスターリ製鉄所で抗戦し、
国内で「英雄」とたたえられる元部隊指揮官5人と共に訪問先のトルコから帰国した。
製鉄所で戦ったウクライナ内務省系の軍事組織「アゾフ連隊」のメンバーらは昨年5月に投降。
一部はトルコが仲介した捕虜交換で、終戦までトルコにとどまることを条件に解放されたとされる。
ロシアのペスコフ大統領報道官は元指揮官らをトルコからウクライナへ帰還させたのは両国による「合意違反」だと批判。
‘＠エルドアンも利用価値があるから「アゾフ連隊」の指揮官をトルコに引き寄せたのだ。
ウクライナのＮＡＴＯ加入を反対していたトルコがここに来て賛成に回った。
裏で何か大きな動いているるようだ。
ロシアが反発するのは承知で「アゾフ連隊」の指揮官をウクライナに解放。
ロシアが反発するのは承知でウクライナのＮＡＴＯ加入に賛成表明。
プーチンにしてみれば殺しても殺したりない「アゾフ連隊」
来月にはプーチンがトルコを訪問するという。
