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​プリゴジン、ベラルーシで兵士歓迎?

ロシアの民間軍事会社ワグネル創設者エフゲニー・プリゴジン氏がベラルーシでワグネルの兵士を歓迎し、ウクライナの戦争にはもはや参加しないと伝えている様子が映った動画がテレグラムに投稿された。

動画にはプリゴジンと似た声で「ベラルーシにようこそ」と兵士を歓迎し、

「ロシアのためによくやってくれた。前線で起きていることは不名誉なことで、われわれが関与する必要はない」と述べている様子が映っている。

ただ、プリゴジンの横顔らしきものしか確認できない。ロイターは真偽について確認できていないとしている。

プリゴジンとみられる人物はさらに、ベラルーシ軍を訓練し、「アフリカへの新たな旅」に向け戦力を蓄えるようと兵士らに指示。

その上で「汚名を着せられることはないと確信できるときが来れば、ウクライナでの特別軍事作戦に戻ることになるだろう」と述べた。



また、ワグネル創設に寄与したドミトリー・ウトキンとみられる人物が、

「これが終わりではない。間もなく実行される世界最大の仕事の始まりに過ぎない」とした後、英語で「地獄へようこそ」と述べた。

「ワグネル」系列のSNSは19日、プリゴジンとみられる人物の演説を収めた動画を投稿。

この人物は戦闘員を前に「我々はしばらくベラルーシに滞在することを決めた」と宣言。

ロシアによるウクライナ侵略の現状を「我々が参加する必要のない恥ずべきものだ」と批判。

約6分間の動画は夜間に撮影され、プリゴジンかどうかは判然としない。

この人物は「ベラルーシを世界で2番目に強い軍隊にする」とも語り、ベラルーシ部隊の訓練に意欲も示した。

「我々の水準も引き上げ、新たな道、アフリカに向かう」と、主要な活動拠点としてきたアフリカでの活動継続に意欲を示した。

ロイター /

‘@プリゴジンなら堂々と顔を出して吠えるだろう。

わたしは偽だと思うが、少なくとも本人の意思ではない。

ただ内容はそうなのだろう。

ベラルーシの兵士を鍛え、これからもアフリカで活動する。

噂話を払拭し混乱を避けるために動画を出したのだろう。

アフリカのワグネルの権利・権限を掌握するまでの時間稼ぎ。