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中国、島嶼国で日本批判キャンペーン。

中国「太平洋は下水ではない」

日本の原発処理水の海洋放出計画を巡り、中国が太平洋島嶼(とうしょ)国で危機感をあおっている。

危険性を強調し、反対の声を上げるよう要請。南太平洋は冷戦期に核実験の舞台となった歴史があり、核への懸念が強い。

太平洋諸島フォーラム(PIF)のプナ事務局長が6月の声明で、「私たちが日本の(放出)計画から得るものはなく、何世代にも渡ってリスクを抱える」と警戒感を示した。



もっとも島嶼国の処理水への反応は一様ではない。昨年、国連総会で海洋放出に懸念を表明したミクロネシア連邦は今年2月、「日本の技術力を信頼している」などとして容認姿勢に転じている。

南太平洋以外でも中国は各地で処理水を外交問題化する動きを強めている。

広大な海域を有する島嶼国の戦略的重要性が高まる中、中国は処理水問題を外交カードに利用して浸透を図る考えだ。

‘@わたし「東シナ海は私水ではない」