北朝鮮の金正恩総書記と、プーチンによる首脳会談計画が浮上した。
米紙ニューヨーク・タイムズが4日、北朝鮮の金正恩が今月、ロシア極東のウラジオストクを訪れ、
ウクライナ侵略を続けるロシアへの武器供与などについてプーチンと協議する見通しだと報じた。
正恩の警護要員を含む北朝鮮当局者は8月下旬、列車で北朝鮮の首都、平壌からウラジオストクを訪れ、その後、空路でモスクワへ向かった。
正恩氏外遊の準備を進めたとみられている。
同紙は、プーチンは北朝鮮から砲弾や対戦車ミサイルの提供を受けることで合意したい考えで、
正恩は人工衛星や原子力潜水艦向けの先端技術のほか、食料支援を望んでいると伝えた。
‘@国民が食うに困らないようになるのは良いことだが、
ならず者が率いる国があまり力を付けると厄介なことになるのは、中国やロシアを見れば良く分かる。
難しい問題だ。