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食糧支援「苦しい時はお願いするが、今は問題ない」

北朝鮮金正恩総書記は17日、ロシア訪問の全日程を終え、帰国の途についた。

プーチンらとの会談では、軍事や経済など各分野での協力で合意したとみられ、露朝の接近が加速する可能性が高い。
タス通信によると、正恩は沿海地方の知事から、自爆型無人機(ドローン)5機、長距離偵察が可能なドローン1機などを土産として受け取ったという。

北朝鮮への武器や機械類の輸出を禁じた国連安全保障理事会の決議に違反するとの指摘もある。

正恩は水力発電でのロシアの協力も求めた。



ロシアのアレクサンドル・マツェゴラ駐北朝鮮大使は北朝鮮への食糧支援も提案したが、正恩は「苦しい時はお願いするが、いまは問題ない」と断ったという。

 アレクサンドル・コズロフ天然資源環境相は、次回の政府間協議を11月に平壌ピョンヤンで開催することで合意したと明らかにした。

インターファクス通信によると、今回の訪露では、新型コロナ以前は週2便が運航されていたウラジオストク平壌間の定期便再開も協議された。

正恩は、北朝鮮に「大規模リゾート」を建設中だとして、ロ沿海州からの観光客訪問に期待を寄せたという。

‘@これを聞いたら北朝鮮の国民はどう思うのか。

本当に食料は足りているのか。