4日、フランスは、植物由来の原料を使用した「プラントベース食品」について、「ステーキ」など肉を想起させる名称の使用を規制する案を公表。
フェノ農業・食料相は声明で「含まれていない肉に由来する名称を用いた誤解を招く宣伝をなくすためだ」と説明。
プラントベース食品の市場は近年、世界で急速に拡大している。
しかし、そうした食品が肉製品の名称を用いることに、畜産業者や食肉加工業者から怒りの声が上がっていた。
フランスでは昨年6月にも同様の規制案が提案されたが、行政裁判で最高裁に当たる国務院によって差し止められた。
‘@どうする「豆腐ステーキ」
シャンパーニュ地方で造られたものだけがシャンパンと呼べるとか、
私はフランスのこういった対応は好きだ。
日本は緩すぎる。味の素の入った酒も日本酒と一括り。
大豆肉って大豆は肉ではないだろう。
野菜をどう加工しても肉にはならない、それは肉をどう加工しても野菜にならないのと同じように。
基本ステーキと言えば肉を思い浮かべるが、日本では魚や豆腐、時として野菜などにも焼く物に使用される。
それはそれでいいと思うが。