広島市の食堂運営会社「ホーユー」が学校給食など官公庁施設への提供を突然停止した問題。
共同通信のまとめでは、既に明らかになっていた広島、静岡両県を含め、少なくとも19府県の48施設に影響が出ている。
ホーユーの山浦芳樹社長は6日夜、食事を提供する全国約150施設のうち、約半数への提供を停止し、破産手続きを進めていると報道陣に説明。
「原材料や人件費の高騰が重なったが、価格転嫁など施設側との調整ができなかった。
弊社の努力だけではどうすることもできず、食事を楽しみにしていた方には申し訳ない」と話した。
‘@無責任と言えばそれまでだが、官公庁に食い込んでいても安定ではない。
むしろ利益が出ないことは今の社会の縮図。
彼らはそれを望んでいる。中小企業の淘汰。
それにしてもお互いもう少し何とかできなかったものか。