G20で中国外交団が、「持ち込んだ荷物の検査」を拒否。
インドの首都ニューデリーで開かれたG20サミットで、中国の外交団が滞在先のホテルに持ち込んだ荷物の検査を拒否。
インド側と約12時間の押し問答を繰り広げていたとインド紙タイムズ・オブ・インディアが13日、伝えた。
同紙は、荷物の中身は通信を傍受したり、電波を妨害したりする装置ではないかとの情報当局の見方を伝えているが、真相は不明。
中国側はホテルに対し、外部と切り離されたインターネット環境の提供を求めたが、拒否されていたという。ホテルにはブラジルの外交団も滞在していた。
‘@外交使節団に外交特権は無いのか。 国際慣行により外交使節と同様の特権及び免除が与えられるはず。 相当怪しかったのだろう。