インドのモディ首相は16日、ロシアのプーチンと訪問先のウズベキスタン・サマルカンドで会談。
「今は戦争をする時代ではない。民主主義、外交、対話こそが解決策を見つけるための重要な手段だ」と述べ、
約7カ月に及ぶウクライナ侵攻について公に批判し期解決を求めた。
プーチンは「ウクライナ紛争に関するインドの立場や懸念は理解している」とした上で、
「われわれは可能な限り早期の停戦に向け全力を尽くしている」と言及。
「残念ながらウクライナ側が交渉を拒否し、軍事的手段で目的を達成したがっている」と主張。
‘@プーチンもモディ首相に直接公の場で否定されるとは思ってもいなかった。
相当驚いたことだろう、
流れを読み取っての発言か、優位に立つための発言、アピール発言。
モディ首相も一筋縄ではいかないが、よくぞ言ったものだ。
これで、中国の習近平主席も同様のことをプーチンに言えば、
プーチンも相当堪える筈だが、そうもいかない。
中国とロシアの接近をけん制する狙いもあるようだ。