パレスチナのガザ地区で、日本人の人道支援関係者5人が、エジプトへの退避のため待機している。
人道支援の関係者によると、国連機関や国際赤十字などガザ地区で活動していた外国人の職員およそ50人がガザ地区南部に避難しているという。そのうち5人は日本人。
日本人らは国連施設で、ガザと境界を接するエジプトへの退避を待っている。
しかし、今のところ越境できない状況が続いていて、空爆だけでなく、食料や水の欠乏も心配される。
エジプト軍はラファ交差点を完全に封鎖し、誰も通行できない長いコンクリートの壁を築いたとアル・マムラカテレビが報じた。
‘@心配だ。
早い脱出の成功を祈っている。
救出には一刻も早い対応が求められる。
それは脱出する人たちも同じ。