会社の営業秘密を不正に持ち出したとして逮捕です。
不正競争防止法違反の疑いで逮捕されたのは兵庫県尼崎市の大手ガラス瓶メーカー、「日本山村硝子」の元社員・小鷹瑞貴容疑者と、妻の青佳容疑者。
警察によると、瑞貴容疑者は中国の営業チームに所属していた2016年、青佳容疑者と共謀し会社の営業秘密である軽い瓶を作るための技術のプログラムをメールで送り、手に入れた疑い。
2人は容疑を否認しているが、青佳容疑者の経営するコンサルティング会社には、 2016年からの5年間で中国の企業から約1億9000万円の入金があるということで、警察は技術を中国に流出させていたとみて調べている。
‘@氷山の一角だろう。金で転ぶ人間はいくらでもいる。
中国は日本企業の内部情報を虎視眈々狙っている。