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イスラエル、米の「戦闘中断」要請に反発。

国連職員へのビザ発行停止。


国連安全保障理事会は24日、イスラエルハマスが衝突するパレスチナ自治区ガザの情勢に関する閣僚級会合を開いた。

米国のブリンケン国務長官はガザへの人道支援を優先すべきだと主張、戦闘中断の検討を求めた。

米高官が公の場で、戦闘の中断に言及したのは初めて。



ブリンケン長官は会合でハマスの攻撃を「野蛮なテロだ」と批判しつつ、

「ガザの人々に食料や水などの必要な支援を届けなくてはいけない。人道的な中断を検討しなければならない」と述べた。

イスラエルの攻撃を支持する米国は、18日の安保理会合での戦闘中断を求める決議案採決の際、拒否権を行使し、批判を浴びた。

ブリンケン長官の今回の発言で米国はガザへの人道支援を重視する姿勢を鮮明にした形だ。

24日の安保理会合で、国連のグテレス事務総長は停戦を求めた。

イスラエルのコーヘン外相は「イスラエルの破壊と排除を求める相手とどうやって停戦しろというのか」と猛反発、国連との関係見直しに言及。

イスラエルは25日、国連職員への査証発行停止を決めた。グテレス氏の発言への対抗措置としている。



ガザ情勢をめぐっては、EUが26〜27日の首脳会議で戦闘の中断を求める声明を出す見通し。

イスラエルは大規模な地上作戦を近く始める姿勢を崩しておらず、空爆を強化している。

ガザの保健当局によると、ガザで24〜25日の24時間で756人が死亡し、7日の衝突以降で最多規模となった。

物資不足が深刻化しており、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)によると、ガザの燃料は25日夜までに枯渇する。

国連安全保障理事会は25日、ガザの人道状況を改善するためイスラム原理主義組織ハマスイスラエルに「戦闘の中断」を求める米国提出の決議案を否決。ロ中が拒否権を行使。

16日には米国も「人道的停戦」を求めたロシア案に拒否権を行使。

米国案に対抗し、ロシアは25日、2度目となる「人道的停戦」を求める決議案を提出した。賛成は露中とUAE、ガボンの4カ国で、採択に必要な基準に届かず、否決された。

国連総会は26日、緊急特別会合を開き、ガザ情勢を討議する。ヨルダンが「即時停戦」を求める総会決議案を提出しており、議長報道官によると27日の採決が見込まれている。



‘@くだらない。互いのメンツ意地の張り合い。

互いに「人道的停戦」では一致しているのだから、一刻も早く採択すべきだ。

そうすればイスラエルも軟化するかもしれない。

米側がイスラエル支援一辺倒になったのが間違いの元だ。

ここに来て周りの反発とあまりにも多くの民間人が殺害されているので、米も急遽方向転換したのだ。


何の罪もない民間人が日何百人と殺されていく。その多くは子供たち。

ジェノサイドだ。怒