中国外務省は24日、中国入国時のビザを免除する措置について、フランスやドイツなど6カ国を新たに対象に加えると発表。
一方、新型コロナ禍前に対象だった日本は外された。
新たに対象になるのは独仏とイタリア、オランダ、スペイン、マレーシア。15日間の出張や観光、親族訪問の入国でビザが不要となる。12月1日から1年間の試行としている。
同じくコロナ禍前に対象国だったシンガポールとブルネイは今年7月に復活が発表されており、日本だけが取り残されていた。
日本は経済界を中心に早期の復活を求めているが、中国側は「相互の免除」を条件とし、中国人にも日本入国時のビザ免除を求めている。
‘@中国の言い分、それはそうかなとも思うが。