鹿児島県知事選挙は、自民・公明両党の推薦を受け2期目を目指した三反園氏や、
立憲民主党鹿児島県連が推薦した前知事の伊藤氏らを破って、
新人で、九州経済産業局の前局長の塩田康一氏が、初当選を果たした。
(ごまかし、ウソはダメということだ)
「三反園候補は、選挙期間中も公務を優先して、
有権者に対する訴えが一歩届かない結果となった。有権者の審判を厳粛に受け止め、
引き続き鹿児島県の課題解決に向けて取り組んでいきたい」とコメントした。
確定投票率は、49.84%で、参議院選挙と同じ日に行われた前回に比べ、
6.93ポイント低い。
・塩田康一、無所属・新、当選。22万2676票。
・三反園訓、無所属・現。19万5941票。
・伊藤祐一郎、無所属・元。13万2732票。
‘@必ずしも現職が強いとは限らない。
自公推薦で知名度のある現職落選は、自公にとっては大きな痛手と危機感。
同じような立場で小池都知事とは真逆の結果となってしまった。
三反知事は、自公推薦無い方が良かったのかもしれない。
政策の対応不足、実力不足だ。
それにしても、当選した塩田氏はどういう人物なのか。
現職と前知事を倒しての当選。
元九州経済産業局局長、地元の団体の票を集めたのだろう。
地元経済界のうけはいいということか。