政府の観光支援策の「Go To トラベル」事業に参加登録している長野県の「万平ホテル」で、
先月31日に勤務する従業員が新型コロナの感染が確認された。
女性は先月27日に神奈川県から引っ越し、29日から勤務していた。
女性が勤務したのは29日だけで、宿泊客と直接、接する業務にはあたっていないという。
4日に国会の野党ヒアリングで野党側が指摘したが、
事業を所管する観光庁の幹部は把握していなかった。
「Go To トラベル」は、新型コロナで大きな打撃を受けた観光事業者を救う重要施策だが、
感染拡大を助長する懸念も指摘されている。
野党からは「感染者が出たという基本的な事実もつかめていないのに、
感染防止と事業の両立が図れるのか」と批判が出た。
‘@いまなお、グダグダの状態の「Go To Trouble」
官公庁が把握できるはずもない。
野党も、あまり小さいところをネチネチ責めるべきではない。
批判ばかりで小さく見えてしまう。
「Go To Trouble」が始まれば、感染が拡大するのは自明の理。
人が移動すれば感染は広がる。
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