外交で重要なのは、相手に与えたモノと相手国から得たモノのバランス。
金をバラマいただけで、得たものがほとんどなければ何の意味もない。
金をもらった国は、安倍総理をほめるのは当たり前の話。
武器を大量に購入してくれる国を、ありがたがるのは当たり前の話。
それが一番分かるのが、安倍総理とプーチン大統領が通算26回の日露首脳会談を実施したが、
何も得られない処か、支援金をまんまと搾取させられた。
報道が「戦果」を誇張するが、内容を吟味し、回数だけで簡単にだまされないようにしなくてはならない。
安倍総理の成果が見えた評価は、インバウンドと農産物などの輸出。
株価は上がったが、一部だけの恩恵で、その分借金も増えている、
マスコミ報道のせいもあるのだろうが、確かに株は持っていなくても、
上がっている方が何となく安心感がある。
株が下がった株が下がったの報道を聞くと、何か悪いことが起こるのかと、
不安な気分になるのも事実。
しかし、不自然な株高はいずれ是正される。