記者会見で菅総理は、学術会議の任命拒否問題について、
反発を予想していたかについて記者から問われると、
「かなりなるんではないかと思っていた」と笑みを浮かべて答えた。
学術会議の在り方を官房長官時代から考えてきたといい、
「縦割り、あるいは既得権益、悪しき前例主義を打破したいと掲げて、
自民党総裁選挙も当選させていただいた」と説明。
「こういう中で、学術会議も新しい方向に向かった方が良いのではないか、
という意味合いの中で、内閣法制局の了解をえている一貫した考えのもとで、
自らの判断をさせていただいた」と述べた。
‘@縦割り、既得権益、悪しき前例主義
縦割りで遅れた新型コロナ対策。
既得権益の「 Go To」
悪しき前例主義の中曽根康弘元首相の内閣・自民党合同葬で経費が1億9千万円余り。
安倍前総理同様、菅総理自信のパーティー疑惑などなど、枚挙にいとまがない。
国民にばかり強いるのではなく、
まずは自ら襟を正し、お手本を示すべきだ。