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敗れた「勝負の3週間」

‘@「GoToトラベル」全国一斉停止、やるなら少なくとも「勝負の3週間」の時にやるべきだった。

そこで本当に勝負をかけて、年末年始は元に戻し、年明け又感染が拡大すれば停止する。


政府が「勝負の3週間」として新型コロナの感染拡大の対策を呼びかけてから、今週で3週間目。

しかし、呼びかけ後も増加は続き、今月6日までの1週間では1万5383人、

呼びかけから2週間たつ13日までの1週間では1万7694人で、過去最多を更新し続けている。

東京都は、「GoToトラベル」の一時停止や自粛を呼びかける期間について、

政府案の25日までではなく、来月11日までとすることを国に対し求めていた。

小池知事は11日の定例会見で、

「GoToを使う、使わないとは別に不要不急の外出は控えてほしい」と述べた。

小池知事は「そもそも全世代に対して不要不急の外出を控えるよう申し上げている」と強調。

 

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小池知事は13日、「GoToトラベル」の停止や自粛の呼びかけをめぐって、

政府側の西村大臣と協議しているが、と、政府案の25日までではなく、

時短要請と同じ来月11日までとし、対象を23区に限定せず、都内全域にするよう要望していた。

小池知事は「危機管理はできるだけ大きく構える。小出しにするのは良くない」と述べた。

一方、政府が新たに来月11日までの延長を求める時短要請をめぐって、

東京都は協力金を支給する際の財政支援を政府側に求めていることがわかりました。

都はすでに、今月17日までの時短営業を飲食店などに要請していて、

政府側の最終的な対応を見極めたうえで、14日夜に対策本部会議を開き、

「GoToトラベル」や時短要請に関する新たな方針を決定する。

後は、事業者に払う協力金などの負担問題だった。

国は、結局、都の意見を全面的に指示する方向で動いた。