厚生労働省は8日、新型コロナウイルス患者向けの病床使用率(6日午前0時時点)を公表。
群馬、埼玉、東京、岐阜、愛知、滋賀、大阪、兵庫、広島、福岡、熊本の11都府県で、
感染ピーク時の確保想定病床、重症者用の確保想定病床の使用率が50%以上となり、
政府の対策分科会が示すステージ4の指標に達した。
自宅療養者数も1万7451人で、前の週の昨年12月30日時点から4368人増となっている。
‘@ウイルス対策は、なってからでは遅い。
なる前に手を打たなければいけない。
日本の政治家や専門家とされる人に、本当の意味での専門家は、ほとんどいないようだ。
自治体の首長もそうだが、数値が高くなるのを待ってから、緊急対応しようとする。
それでは遅いのだ。数値が高くなる前に対応しなくてはいけない。
1年経ってもいまだ理解できていない。
日本に限ったことではないのかもしれないが。
特に政治家は。