だとすれば会長職はAIにやらせればよい。
そうすれば世界的にも関心を寄せる。
リモートで常に発信する。
もちろん、裏には森会長がいる。
数少ない、五輪専門家とされる方の中には、「もう道筋は出来ているのだから女性会長がいい」
などと発言する人もいるが、それ自体不適切で失礼な発言だ。
後はあまり難しくないので、女性でも大丈夫と取られる発言。
そもそも、専門家のほとんどの人は、組織委員会の後の進行は、さほど難しくないと説明する。
しかし、多くの評論家は、ワクチンや開催できるのか出来ないのか、
難しい問題が山積みだから、今までの経緯を知っている人やそれなりの人が必要だと解説する。
そこのところを取り上げないが、意見が真っ向対立している。
しかし、その要因によって人選は大きく変わってくる。
私は後者の意見の方だが、仮に中止になった時の後始末も相当大変な作業となるだろう。
あえて、無理に女性を起用する必要は無い。
もう時間がないので、男女拘らず、まとめられる能力のある人、国民の理解を得られる人を人選すべきだ。
会長を２人３人と述べる人もいるが、頭が多いとまとまらないので感心しない。
後任として、安倍元総理の名前が取りざたされているが、
「五輪と政治は分けなくてはいけない」といっているのに、政治家が出てくるのは本末転倒。
すると、プーチン大統領や中国を持ち出し、「国自体が五輪を動かしているのに、
日本だけそんなことを言うのはおかしいだろう」と意見する。
それは、禁止区域で釣りをしている人に注意すると、
「他にも釣っている人がいるのだから、そっちを注意しろ」と逆ギレする迷惑者と同じ考えだ。
そういう意味では橋本大臣なども不可。丸川珠代議員も不可。
橋本大臣はすねにキズもある。イメージの良くないキズ。選ばれれば再度世界中に拡散されるだろう。
日本オリンピック委員会（JOC）の山下泰裕会長（63）が候補として急浮上しているようだが、
森会長の子飼いでイエスマンだから当たり前の話だが、だから後任はダメだ。
結局、森会長の操り人形となって動くだけ。
室伏広治スポーツ庁長官や鈴木大地元長官は、まだ力不足。
山口香さんや有森裕子さんなどは批判的な意見が多く、組織員会や政府側が難色を示す。
小谷実可子さんは中立的でいい感じだが力不足。
私は、谷垣禎一さんか王貞治さん。か、小谷実可子さん。
森会長の後任候補者を選ぶ検討委員会は、委員の顔触れや日程を公表せず、会議も非公開となる。
この期に及んでも非公開を貫く彼らに、透明性を求めるのは永遠に無理。
内内で済まそうとする彼らにとって川渕氏は煙たい存在だったのかもしれない。
私は、本当は川渕さんが良かったと今でも思っているが、
お飾りでお茶を濁すのだろうか。
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