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​山田内閣広報官、総理長男ら接待7万超。

山田真貴子内閣広報官が、総務審議官を務めていた2019年11月に、

菅総理の長男らから1人7万4千円の接待受接待を受けていた。



総務省幹部が、放送関連会社「東北新社」に努める菅総理の長男から接待を受けていた問題で、

総務省は22日、同社関係者と会食した職員は計13人で、延べ39件に上るとの調査結果を報告。

衆院予算委員会理事会に報告した。飲食代、土産代、タクシー代の総額は60万8307円だった。

そのうち山田真貴子内閣広報官(60)は、総務省の総務審議官だった2019年11月、

1人あたりの飲食代7万4203円の接待を受けていた。

総務省は13人中11人は国家公務員法に基づく倫理規程に違反する可能性が高いと判断、

24日にも処分する方針。



山田広報官は、17〜19年まで放送行政を所管する情報流通行政局長。

18年にCS放送業務で認可された12社16番組のうち、東北会社の子会社の番組だけが、

ハイビジョン未対応で認定された。

山田広報官は、NHKに抗議電話をして「有馬キャスターが打合せにない質問をした。総理怒ってますよ」

と恫喝したとされる人物で、現在は菅総理の記者会の司会者として活躍。

記者の質問を早々に打ち切り、迅速に記者会見を終わらせる手腕を発揮している。

山田広報官は、出世した女性官僚の若者へのメッセージで、

「イベントやプロジェクトに誘われたら、絶対に断らない」

「飲み会を絶対に断らないこと」などとアドバイスしていた。

先日記したが、出世している多くの女性たちは、あまり前に出ないで、

重鎮の言うことを聞いて、好かれれば出世できることを知っている。

山田広報官も実践していたようだ。



山田広報官は、総務省を退職し、現在は「特別職」のため、国家公務員倫理法の規制対象ではないが、

会食当時は倫理規程に違反していた可能性が高い。

山田広報官は、第二次安倍政権で女性初の首相秘書官に就任。

現在は、官邸で唯一の女性幹部となる。

加藤勝信官房長官は22日の記者会見で、

「関係者に対する公務員倫理審査会の結果などを見ながら対応する」と述べるにとどめた。

菅総理は、自分の思い通りにならない官僚を本省から弾き出すと公言。

安倍政権から露骨な人事介入で恐怖政治を敷いていたのが菅総理

総務省出身の菅総理が、総務省と自身の長男との問題で、

無関係を決め込もうとしているのは、あまりにも不自然で虫が良すぎる。

コロナ渦、国民が自粛し疲弊している企業があるなか、いい加減にしてほしいものだ。

これでは、緩む国民が出ても不思議ではない。とくに、若者などは。

接待を受けた官僚には厳罰を施さなくてはいけない。

総務省は武田総務大臣自ら毎夜贅沢三昧をしている。

総務省全体にそういったムードがあるのだろう。

慷慨憤激だ。


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