11万人以上顧客情報 第三者が閲覧できる状態に。
三井住友フィナンシャルグループは、傘下のSMBC信託銀行とSMBC日興証券の、
合わせて11万人以上の、顧客の情報が数年間にわたり第三者に閲覧できる状態にあったと発表。
最大で150人余りの顧客の情報が、実際にアクセスを受けたが、不正な利用はないとしている。
氏名や生年月日のほか、暗号化された暗証番号が閲覧された可能性があるという。
先月末に起きたみずほ銀行ATMの大規模なシステム障害。
みずほ銀行のATMが全国各地で一時利用できなくなった。
いまだ根本的な原因は解明されていない。
‘@手数料を引き上げることやサービス削減を一生懸命考える前に、
顧客の個人情報の保護、安心・安全を最優先に考えなくてはいけない職業だ。
数年間も気付かなかったということは、メンテナンスを怠っていたということ。
一般の客は『どぶ川』という考えは、相変わらず根強いようだ。
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