ＮＯ！科学者の茂木健一郎氏（５８）が７日、ツイッターでクイズ番組「東大王」を否定。
東大王 知力の壁に挑め！最強クイズドリルII
「東大王」は、幅広い知識を持つ東大生がクイズで芸能人と競う人気番組。
ここから出た豊富な知識を持つ東大生が、社会や様々な番組で活躍している。
東大出身の茂木氏は「昔、ＰＴＡはさまざまな番組を子どもたちの教育に悪い,
『俗悪番組』に指定していたけど、今や、人工知能や破壊的イノベーションの時代に,
間違った狭い学力観を子どもたちに植え付け、小さく前にならえの、
評価関数の人質にするという意味で、
『東大王』が出るクイズ番組を『俗悪番組』に指定すべきだと思う」と,
番組が日本の教育に悪影響を及ぼすという見解を示した。
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その上で米国の大富豪で実業家を引き合いに出し「イーロン・マスクだったら、
日本の『東大王』が出るクイズ番組、鼻で笑って瞬殺だね。きっと」と皮肉り,
「別にやってもいいけど、公共の電波使いすぎだよね。日本の劣化を加速」と,
東大王が日本を劣化させると指摘した。
‘＠コロナ禍、氏も暇なのだろうか。
クイズ番組に噛みついてまで存在をアピールしたいようだ。
それにしても「東大王」は、茂木氏によると、とんでもなく凄い力を持っている。
茂木氏によれば、国力に影響を与えるようだ。
東大王の視聴率は１３％くらい。
電波の使い過ぎといっても週１回くらいの番組のはずだ。
この頃増えている、クイズ番組全般のことを述べているのか。
だとしても、クイズ番組を否定する意味も分からない。
所詮は娯楽番組。
面白くもないお笑いが出ている番組よりも、
まだ、知識が得られるだけでも、ましな気もするが。
記憶の詰込みなど、ＩＴのイノベーションで無意味になると言いたいのだろうが、
もう少し先の話だし、人間とコンピューターは違う。
東大王 知力の壁に挑め！最強クイズドリル
そもそも人間の脳自体はいい加減だから多様性が生み出される。
人間は引き出しが多くないと、その多様性にも対応できない。
自然を愛で思いを巡らすから人類史上に残る発明や発見が生まれるのだ。
今の日本はそこに向かっている気がするが、人間がコンピューターに近づけば、
世の中は無機質な人間ばかりになる。
中野信子氏もそうだが、常に人を小ばかにしたように、クスッと笑いながら持論を述べる。
脳科学者はＮＯ！
２人とも下学するべきだ。
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