米インド太平洋軍は24日、北朝鮮による弾道ミサイル発射に関する声明の中で、
発射先の海域について韓国が主張する日本海の呼称「東海」を使用した。
米政府はこれまで、日本海の表記を使用してきた。
24日、インド太平洋軍報道官のマイク・カフカ大佐は声明で,
北朝鮮がミサイルを発射した方向について、「東海」の英語表記「EAST SEA」を使用。
これに対し、坂井学官房副長官は記者会見で、
「『日本海』が国際的に確立した唯一の呼称だ」として、米側に訂正を求めたことを明らかにしていた。
‘@時事通信では、米地名委員会は、日本海を「通常」表記、東海などを「変異」表記と区別している。
と報道。
東海などを「変異」表記とは、どういう意味か。
それにしても、米軍の「あざとい」やり方。
今に始まったことではないし、国の領域の呼称はセンシティブだ。
同軍は25日「日本海または朝鮮半島東岸沖と表記すべきだった」とする訂正文を発表した。
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