政治・経済、疑問に思うこと!

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​小室圭さん文書発表。

(一部抜粋)

文書の目的は、これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正することにあります。



私が、なぜこれまで誤った情報を否定したり積極的に反論したりしない対応を続けてきたのか。

それは、元婚約者の方のプライバシーを必要以上に晒すことになる可能性がある。

本文書を作成し公表するに至ったのは、秋篠宮皇嗣殿下の令和2年11月30のお誕生日の会見を受けて、

見える形にするべきだと判断したことと、

同日に、元婚約者の方が独占取材に答えたとされる記事が発売されたことが理由でした。

元婚約者の方ときちんと話し合い、ご理解を得たうえで解決するにはどうすればよいか。

複数の弁護士に相談しました。

その際に、どの弁護士からも共通してアドバイスされたのは、反応すべきではなく何もしないほうがよい。

いずれにしろ話し合いで解決するのは困難だろうといったことでした。

その理由は、婚約者の方と冷静に話し合いできる状態にはないことや、目的がお金ではない可能性があるということです。

これらのアドバイスは、私や母親が感じていたことと重なっていました。



元婚約者と偶然お会いすることがあっても金銭の話題が出ることのないまま数年が経ったことから、

解決済みの事柄であると思っていました。

金銭のやり取りがいずれも貸し付けであったということであれば、

その日付及び金額並びにそれぞれどのような理由での貸し付けであったと認識されているのか、

説明していただきたいとの回答に、

元婚約者の方から、その認識についてはご自身の勘違いあったという回答があり、

加えて、もはや金銭の要求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたいというご連絡がありました。

とはいえ、決して解決したとは思っていないということでした。



婚約者の「返してもらうつもりはなかった」との言葉について、それを録音した音声データが存在する。

私や母が報道を受けて感じたのは、元婚約者の方のご真意がわからないということです。

お金を取り戻したいだけといったことや、感謝の一言もないのが気に入らないので感謝して欲しいといったことだけが、

元婚約者の方のご真意として報道されているのはみましたが、報道されている多くが事実と異なる以上、

元婚約者の方のご真意として報道されている言葉も同様に事実と異なる可能性があり、

報道されているものを額面通り受け取ることはできませんでした。



さらに、支援のことだけに言及したいのであれば必要ないようなエピソードとして

事実でないかつ屈辱的な内容のものも見られたことで、私や母の恐怖は倍増しました。

ここまでの攻撃をされるというのは、ご真意とされているもの以上のお考えがあるように思えてなりませんでした。

早期に解決することを考えると、多くが事実でないとしても、

解決金をお渡しするのが最も良いのではないかと考えたこともありました。

しかし、あらゆる可能性を考えたうえで、「何の話し合いもせずにお金をお渡しする」ことは選択せず、

「元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、

ご理解を得たうえで解決する」ことを選択し方針とすることにしました。

お金を元婚約者に渡せば、借りたことを認めたことになる。

解決金については、これまで元婚約者の方にご提案することはしていません。

きちんと話し合いをすることなく解決金を材料に話し合いを終わらせるのは

本当の意味での解決にはなりませんし、本当の意味での解決にならなければ、

解決金をお渡ししても借金だったことにされる可能性は否定できないままで本末転倒になると考えたためです。



‘@弁護士志望らしからぬ判断のような気がする。

小室家側は、借金と思われることは絶対に避けたかったようだ。

複数の弁護士に相談したが、どの弁護士からも「何もしないほうがよい」と言われたと述べているが、

本当だろうか。

だとしたら、前提に「借金と思われるのは避ける」との註文があったのではないか。

普通、早期穏便に解決するなら、金を渡して一筆書いてもらって解決する。

弁護士は、本当の意味の解決よりも合理性を尊重する。

そのために、婚約者を含め、その家族や多くの人に数年間に渡り心労と迷惑をかけてきた。

その行為は、決して容認、看過されるものではない。