楽天グループの三木谷浩史会長兼社長は、１４日に公開された米ＣＮＮテレビ系のインタビューで、
東京五輪の開催を「正直に言って自殺行為のようだ」と話し、
新型コロナの流行が加速する中で断行することに強い反対を表明した。
日本政府の対応を「１０点中、２点だ」とも批判した。
三木谷社長は、ＣＮＮとの単独会見で、新型コロナのワクチン普及が十分でない現状では、
「国際的な巨大イベントを受け入れることは危険だ」と指摘。
「リスクが大きすぎる」と断じた。
記者から、日本政府が開催をキャンセルできるかについて聞かれると、
「現時点ではすべてが可能だ」と指摘。
その上で、政府に中止を求めているが、「これまでのところ成功していない」と語った。
ソフトバンクグループの孫正義会長兼社長も米ＣＮＢＣで「とても恐ろしい」と述べ、
五輪開催に懸念を示している。
‘＠新型コロナにあまり影響のない日本の２大巨頭が吠えた。
というより、楽天ＥＣ利用者は増加している。
そして、政府との距離も置いているから言いやすい。
それも海外向けに。
決して否定しているのではなく、こういう人の声は大きい。
そして、ワクチンに対しても遅いと苦言を呈している。
もしかしたら、政府の売国奴扱いに対する報復か。
