東京都足立区は20日、新型コロナウイルスのワクチン接種の予約がない高齢者2人に、
誤ってワクチンを接種したと発表。
区によると、2人は19日に別々の集団接種会場を訪れた。
1人目については会場のスタッフが予約がないことに気づいたが、
相談した別のスタッフが本人確認が取れないケースと誤認。
本人確認ができたためそのまま誤って接種場所に誘導した。
2人目は、受付時に行う接種券のバーコードの読み取り忘れが原因という。
いずれも当日接種のキャンセルが出ていたためワクチン数の不足にはならなかった。
‘@怪我の功名と言えばそうともとれるが、ミスから起きていることは看過できない。
菅総理がワクチン接種期限を区切って急がせた為に起きたミスか。
それとも、程度の低いお粗末では済まされないミスか。
いずれにしろミスが多すぎる。
ワクチンに前のめりで、全てが許されるような風潮があるが、
人の命がかかっているということを強く認識すべきだ。