防衛省は今月24日に東京と大阪で運用を始める、
新型コロナワクチンの大規模接種センターについて、
専用ウェブサイトとLINEによる2種類の予約方法に限定。
それ以外の高齢者は捨て置く。
混乱防止のため、開始時には対象地域と一日の予約人数を限定する方針。
1都3県が対象の東京会場では、東京23区から一日およそ5000人、
大阪、京都、兵庫が対象の大阪会場は、大阪市民からおよそ2500人を想定し、
段階的に対象エリアと人数を拡大していくという。
最終的には、東京で一日1万人、大阪で5000人の65歳以上の高齢者の接種を目指すとしている。
来週17日から予約受付を開始すると発表。
問い合わせ用の電話窓口を設置する。
‘@人数制限をすれば、当初から1万人の会場はいらない。
やってる感を出すためと、大規模会場で少しでも費用を多く使う施策だ。
それに、高齢者が一度に1万人押し寄せたらどうなるのか。
それこそ、各所で密になり感染が広がる可能性さえある。
そして、知ってか知らずか、高齢者は歩くのが遅い人も持病を持っている人も多数いる。
時間がかかるのだ。接種にも若い人よりも時間がかかる。
密になれば駅などでも危険が増す。
また、河野大臣がサラッと謝って済ませるつもりか。
その費用と人員を近隣の県に委ねた方がよほど良い。