交際相手を探すマッチングアプリ「Omiai」のサーバーが不正アクセスを受け、
最大で会員171万人分の運転免許証などの画像データが流出した可能性。
不正アクセスがあったのは東京 港区のIT企業「ネットマーケティング」が運営する、
大手マッチングアプリ「Omiai」です。
会社によると、先月28日午後、会員情報を管理するサーバーに不審なアクセスがあり、
調査を進めたところ先月20日から26日の間に複数回にわたって、
不正アクセスを受けていたことが判明。
その後、通信ログの解析などの結果、会員から年齢確認のために提出してもらった、
画像データが最大で171万1千人分が流出した可能性が高いことがわかったという。
約6割を運転免許証の画像データが占めているという。
アプリでは年齢確認が求められることになっていて、
利用者は運転免許証や健康保険証、パスポート、
それにマイナンバーカードの表面などを撮影したうえで、
その画像データをアプリを通じて運営会社に送ることになっている。
これまで情報の不正流用などは確認されていないとしているが、警察に相談して対応を進めている。
‘@個人情報の最たるものが流出。
恐ろしい話だ。
今時は、マッチングアプリの会員になっているのがバレても恥ずかしいことではないのだろうが、
昔は、結婚相談所の会員になっていたのがバレたら、少々照れくささはあった。
やはり、個人情報の管理は難しいのか。
それとも、会社側が緩んでいたのか。