ゴールド免許更新、来年からオンライン化へ ただし。
適性検査、交付等の手続きで免許センターを訪れる必要があるのは変わらず
あたかも、全てがオンライン化されるかのような報道。
メディアは正確に報道すべきだ。‘@
警察庁は9日、優良運転者が免許更新時に受ける講習のオンライン実施を、
来年2月1日から試行すると明らかにした。
北海道、千葉、京都、山口の4道府県が対象。
2024年度末に計画する全国実施に向け改善点を洗い出す。
受講の際、本人認証にはマイナンバーカードを使う。
講習の動画をスマホなどで好きな時に視聴できることが利点となる。
オンラインで講習を受けても、適性検査や新免許証の写真撮影、
交付のため免許センターなどを訪れる必要が生じるのは現状の手続きと変わらない。
新免許証が完成するまで一定の待ち時間は発生するとみられ、
どこまで利便性の向上につながるかは不透明な面もある。