ウガンダ選手団 1人は「デルタ株」
東京オリンピックの事前合宿のため来日した際、空港で新型コロナの感染が確認された、
ウガンダ選手団の1人は、厚生労働省のゲノム解析の結果、変異ウイルス「デルタ株」に感染していた。
23日に新たに1人(20代)の感染が確認されていて、
このゲノム解析については泉佐野市で行われるという。
残るウガンダ選手団と成田から泉佐野市へ向かうバスに同乗していた、
泉佐野市の職員や運転手らあわせて15人が濃厚接触者と判断されているが、
今のところ体調の異変はないという。
受け入れ側の自治体などから「空港の検疫の段階で濃厚接触者の判定をすべき」との声に、
田村大臣は「空港で全員をとどめおくと空港の機能が止まってしまう可能性がある」として、
空港検疫での対応は難しいとの認識を示した。
‘@先日指摘したがそういうことだ。
空港検疫の対応は、人数が多くなれば困難なので、自治体に丸投げ。
しかし、そのお陰で、濃厚接触者が増え、感染者も増える可能性がある。
それを、バブルとは言わない。「バカチンが!」と、武田氏が言っている。
五輪では、出来ない理由ではなく、出来る理由を考えろと言うのだから、
空港検疫も、出来る理屈を考えるべきだ。