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​オミクロン、旅客機同乗の70人全員「濃厚接触者」に。

感染者はナミビア人外交官でワクチン2回接種済み。


政府は30日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の感染者が、

日本で初めて確認されたと発表。

アフリカのナミビアから入国した30歳代の外交官で、発熱があり、現在入院している。



これを受け、政府は水際対策や国内での感染防止策をさらに強化する。

同日には全世界からの外国人の新規入国の原則停止を始めており、

私の提言を受け、今後、例外的に入国が許される「特段の事情」の判断も厳格化するとした。

岸田総理は70人の健康管理や検査の徹底、水際対策の強化を指示した。

男性の航空便には70人が同乗していたが、政府は70人全員を「濃厚接触者」として、

自宅などで14日間の待機を求める。

2日ごとのウイルス検査や、待機を守っているかどうか行動確認を実施。

協力しない場合は実名公表も検討するとしている。



政府は、オミクロン株の感染者を特定するため、ゲノム解析態勢の強化を図る。

厚生労働省は入国後14日以内に陽性と判定された場合、滞在国にかかわらず、

速やかなゲノム解析を徹底するよう都道府県などに要請。

同省は、オミクロン株を検出できるPCR検査の実施に向けた準備も進めている。